【原口文仁・背番号94】阪神の代打の神様が不在で今後どうなる?

2019年1月24日付けの自身のツイッターで「大腸がん」であることを公表した阪神タイガースの原口文仁捕手(26)

原口捕手といえば、代打の神様としても有名で昨年も好成績を残していた選手だけに、今後の復帰についても心配なところです。

今年度の2月の沖縄・宜野座キャンプの1軍メンバーのリストには入っておらず。。

今後は治療に専念する意向だということを発表しました。

 

【原口文仁・背番号94】

阪神タイガースの原口文仁捕手の背番号「94」は今やファンのあいだでも有名です。
年々このユニフォームを着用している人が増えてきていました。

初めは臨時でつけられた「94」でしたが、いまでは彼の代名詞ともなっている数字です。

阪神・原口文仁捕手(24)が16日、サンテレビの「熱血!タイガース党」に出演し、背番号「94」からの変更を打診されたが、断っていたことを明かした。

 原口の背番号は、入団した10年から「52」、育成選手となった13年から「124」で、支配下選手に復帰した今年4月27日から「94」になった。同日にプロ初出場を果たすと、5月度の月間MVPを受賞するなどブレーク。今季107試合に出場し、打率・299、11本塁打、46打点をマークした。

 番組では、司会者から「(背番号が)軽くなるんじゃないかなという勝手な思いもあったんですけど。94から変わるか、みたいな話も?」と振られて、「はい、ありました」と返答。それでも変更しなかった理由を問われ、「表に出させてもらった番号なんで。さらに結果を残したいという思いで、この番号で」と決意を語った。
引用:「デイリー」より

そしてこの背番号はいまや、阪神タイガースになくてはならない存在にもなっています。

普通なら、背番号の数字は若いものに変化していくのが通常のようですが、これにこだわりを持ってファンの方たちと歩んでいく姿はカッコイイですね。

そして、現在はまだ26歳で若い選手です。
今後の活躍も大いに期待されている選手だけに、とっても心配ですね。

阪神タイガースの代打の神様として有名

そして、原口文仁捕手といえば阪神タイガースの代打の神様としても有名な選手で、昨年では82試合も代打として出場しているほどです!

昨季は主に代打で82試合に出場し、打率3割1分5厘、2本塁打、19打点をマーク。「代打の神様」として08年に桧山進次郎(日刊スポーツ評論家)がマークした球団の代打安打記録23本に並んだ。
引用:「日刊スポーツ」より

その打率成績も素晴らしく、今後も活躍が期待されていた選手だけにファンからもショックが多きようです。

代打の神様が不在で今後どうなる?

今回の大腸がんについては、昨年末の人間ドックで診断された結果だったということです。

昨年末といえば、ごく最近の出来事とあってご本人もそうとうショックだったようですが、とにかく今は一旦治療に専念するようです。

がんという病気は、若い方の方が進行が早いといわれているため、治療を最優先にしたことはいい判断ですよね。
今後も復帰を目指しているならなおさらしっかり治療に専念して、元気な姿で戻ってきて欲しいです。

ここにも記されているとおり、近日中に手術を受ける予定でなるべく早期回復を目指し実戦にも復活したいという意向を示しています。

 

【原口文仁・背番号94】まとめ

この背番号「94」に込めた想いは強く、世に出させてもらった数字としてファンの方とも大切に、いままで育ててきた原口文仁捕手。

今回の大腸がんの公表で、ショックを受けたファンの方も少なくないはず。。

今後もがんの回復を応援しつつ、再びこの背番号「94」を甲子園球場で見れる日が来ることを願っています

 

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