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【完全版】インターンシップに受かる志望動機の書き方と例文!書き出し・文字数のポイントを例文付きで解説!

投稿日:2017年11月20日 更新日:

インターンシップの志望動機の書き方

インターンシップでの志望動機の書き方について解説します!

「インターンのES(エントリーシート)の書き方がわからない」
「志望動機を面接で上手く言えない」

インターンシップや就職活動では、選考で必ず聞かれる志望動機。書類選考や面接では合否を分けるポイントとなるため、作りこむことが重要です。「志望動機の作り方がわからない」という理由で、インターンシップへの応募を躊躇してしまう方も多いかもしれません。実際に、毎年多くの学生が志望動機の書き方に苦手意識を持っているようです。
今回は、初めての方でも安心して作れる「人事が評価する志望動機の書き方」を解説します。実際の面接や就職活動のESでも使える内容ですので、是非参考にしてください。

>> インターンシップとは?意味・目的・募集の裏側を人事目線で説明!

「志望動機の作り方」の基本

「志望動機の作り方」の基本

志望動機を考える前に、基本的な知識を解説します。

はじめに志望動機を書く際の「基本的な考え方」を解説します。志望動機には様々な作り方、考え方があります。志望動機を作るうえでの「考え方の基本」を押さえることで「書き方の型」を身に着けることが可能です。

企業が評価する「志望動機の内容」

志望動機を考える際に大切なのは「①自分が考えた志望理由」と「②企業の求める人物像」の整合性をとった上で、志望動機を作り上げることです。「自分がインターンに参加したい理由」を記載するだけでは「企業にとって魅力的な学生」とは映りません。
「企業がどのような人材を求めているのか」「人事はインターンへどんな学生に参加して欲しいのか」を考えることで、人事が評価する志望動機を作り上げることが可能です。

魅力的なインターンシップの志望動機

魅力的なインターンシップの志望動機の考え方

志望動機に書きたいことを整理する!いきなり書くのはNG!

「企業の求める人材」に合わせて志望動機を作るためには、しっかりとした事前準備・企業研究が大切です。志望動機を書く際は、いきなり書くのではなく、書きたい内容や企業研究の内容を事前に整理してから書くようにしましょう。書類選考やESで落ちてしまう志望動機のほとんどは、事前準備無しにいきなり志望動機を書いてしまうことが原因です。一度、紙とペンを使って「志望動機の内容」を書き出してみることで、より良い志望理由を作り上げることが可能です。

事前準備①志望理由の考え方

志望理由の考え方

志望理由を考える際は、自己分析が大切です。

まずは「どうしてインターンシップに参加したいのか」という志望理由を整理しましょう。「企業への志望度」「将来の夢がどのくらい定まっているか」によって志望理由は変わるかと思います。まずは自己分析を進めることで、自分自身の考えをまとめることが大切です。

将来やりたいことが決まっている場合

「IT業界でエンジニアになりたい」
「保険の営業職に就きたい」
「ホテル業界に就職したい」

将来やりたい職業や、興味がある業界が明確な場合は、それらを軸に志望動機を作成するのが良いでしょう。
特に、下記2つの観点で「なぜインターンを志望するのか」を考えてみてください。

・なぜその『業界』や『職種』に興味・関心を持ったのか
・その興味や関心を持つことになった『経験』や『体験』はあるか

特に『経験』『体験』は他の学生と皆さんの志望動機を差別化する上で、非常に重要です。
学生生活で学んだこと、サークルやアルバイトなどの課外活動など、自分自身の経験・価値観を深堀してみましょう。

インターンシップへの参加が目的の場合

まだ将来やりたいことが定まってない方も多いかと思います。「やりたいことを探すためにインターンシップに参加する」人も毎年多くいるため、安心してください。
「インターンシップへ参加すること」が目的の場合は「なぜそのインターンに参加したいのか」という動機を深堀してみましょう。

インターンを志望する理由は「業界を勉強したい」「とにかく成長したい」「職業体験を積みたい」など、様々な動機があるかと思います。
その際に大切なのは「なぜ?」と自分自身に問いかけることです。

「なぜIT業界を勉強したいのか?」
「なぜ成長したいのか?」
「なぜ職業体験したいのか?」

自分自身に「なぜ」を何度も問いかけることで、より具体的な志望理由が出てくるはずです。出来る限り具体的な理由に落とし込むことで、他の学生と差別化した志望動機を作ることが出来るでしょう。

事前準備②企業研究の方法

志望動機のための企業研究

企業研究を行うことで、志望動機を肉付けします!

自分自身の深堀(自己分析)とあわせて「企業の求める人物像」を考えること(企業研究)も重要です。「業界」や「企業」のことを調べるだけで、他の学生を大きく差を付けることが可能です。

企業について調べる

企業研究で大切なのは「なんとなく抱いているイメージ」と「実際に企業で行われている事業」をすり合わせることです。学生にとって企業のイメージは、多くの場合「テレビCM」や「家族や知人からの口コミ」の影響を受けています。

「地味に見えるけど社会的に意義がある仕事」「華やかなイメージだけど、実際は地味な業務」など、企業の実態と学生が持つイメージが乖離していることも多々あります。企業のHPや採用情報を確認することで、自分の考える事業内容と齟齬がないかを確認しておきましょう。意外な発見が見つかるかもしれません。

また、「その企業の競合はどこなのか」「将来その業界はどのようになるのか」などわかる範囲で業界研究を進めることも大切です。わからない点がある場合は、選考の際に社員に直接聞いてみるのもよいでしょう。きっと志望度が高いことをアピールできるかと思います。

インターンシップについて調べる

企業の研究をするだけではなく、「そのインターンが何をするのか」具体的に把握することも大切です。インターンシップの募集内容をよく読み、どのような目的なのかも調べておきましょう。

インターンシップの内容を知らずに、志望動機を書いてしまうと的外れな動機になってしまうこともあります。同じ企業でも「職種」が違うだけで、求める人物像がわかる場合も多々あります。

・インターンで体験する業務は、ビジネスの「どの部分」に関わっているのか
・その部署の「お客様」はだれなのか
・どんなスキルが身につくのか
・どんな学生を求めているのか

わからない場合は、同業他社のインターンシップ情報なども参考にし、想像することでイメージがわくかもしれません。インターンシップの内容のどこに魅力を感じ、何を学びたいのかを志望動機に組み込むこともできます。インターンシップのプログラムを調べることは、より具体的で魅力的な志望動機を書くことに繋がります。

>> 【保存版】インターンの面接で聞かれる質問・逆質問・回答例

社員について調べる・OB訪問OG訪問で会いに行く

特に志望度が高い企業の場合は「OB訪問・OG訪問」を行うことで、社員から直接情報を集めるのも良いでしょう。

インターンの志望動機を書く際には「どんな人が働いているのか」知ることは非常に有益です。また、選考に関わる情報やどんな学生を求めているかも聞くことが出来るかもしれません。また、評価が高ければインターンシップの採用担当者に紹介してくれることもあるかもしれません。

様々なOB訪問・OG訪問サービスが存在しますので、興味がある会社の社員をそういったサービスで探してみるのもよいでしょう。

志望動機の構成

志望動機の構成

実際に、志望動機の構成を考えてみましょう!

それでは、志望動機を書く際に具体的に何を書けばよいのかを解説します。

基本的には「①インターンシップに応募した理由」「②インターンシップで学びたいこと」「③インターンシップへの意気込み」の3つの要素を書くとよいでしょう。

①インターンシップになぜ応募したか・興味関心を持った理由

まず志望動機で書く内容としては「インターンシップへの応募理由」を書きましょう。

その企業のインターンシップに興味を持った理由、なぜその企業のインターンシップではないとダメなのか。「将来やりたいこと」「学生時代の経験」と紐付け、自分にしか書けない志望動機を考えましょう。

ESなどで書いた志望動機は、その後の面接などでも深彫りされることが多くあります。嘘や思ってもないことを書くと、その後の選考でボロが出るため、原則として自分が思っていることを書くことが大切です。

②インターンシップで身につけたいこと・学びたいこと・実現したいこと

インターンシップに参加する目的を明確にすることも、非常に重要です。インターンシップを通じて何を学びたいか、どのような経験を積みたいかを深掘りしましょう。

「業界の知識を得たい」「プログラミングを学びたい」「社会人として業務経験を生みたい」など、インターン先で得られる経験を想像し、業務内容に関連付けて書いてみてください。

③参加後の意気込み

参加することができた際の、意気込み・心意気を書くと相手にやる気が伝わります。

「率先してリーダーシップを発揮する」「率先して業務知識を学ぶ」など参加することが出来た場合、インターンにどのように取り組むかも記載するとよいでしょう。

志望動機の書き方

志望動機の書き出し

志望動機の書き方は「書き出し」が重要です!

ここからは具体的な志望動機の書き方を解説します。

志望動機の書き出し

書き出しで大切なのは「結論を1文目に書く」ということです。

志望動機は「なぜインターンシップに参加したいのか?」ということが聞かれています。そのため「【インターンに参加したい理由】だから、インターンへ参加したい」ということを書き出しで記載しましょう。

1文目に「私は学生時代~~」「私の強みは~~」といった経験を書く方がいらっしゃいますが、まず結論から書くのがビジネス文章のマナーです。人事にわかりやすく自分の志望理由を伝えるためにも、最初に志望理由を簡潔に書きましょう。

志望動機の文末

書き出しで述べた志望動機を、改めて文末部分で総括しましょう。

最後に、インターンへ参加する上での意気込みや心意気を書くと、他の学生との差別化要素となります。

志望動機の例

志望動機の例としては、下記のような形式が挙げられます。規定の文字数に応じて、学生時代の経験を詳細に書くなど文章量を調整しましょう。

「○○~~」に関心があり、○○を経験したいと考え、貴社インターンシップへの参加を希望します。
私は学生時代、サークル活動で○○という経験をしました。そこでは、○○ということを経験し、○○という仕事に興味をもちました。
貴社インターンシップの業務を通じて、○○について理解を深めることができることに魅力を感じ、ぜひ仕事を体験したく応募しました。
インターンシップでは、○○の活動を通じて、○○業界の○○について学びたいと考えています。また、社員の方の近くで、○○を意識した仕事を経験したいと思います。
インターン参加の機会をいただけた際は、チーム内でリーダーシップを発揮し、率先してワークに取り組むこと、周囲に貢献したいと考えています。

志望動機の書き方ポイント

志望動機の書き方ポイント

志望動機の書き方で評価されるポイントを考えます!

人事に評価される志望動機を作るために、次のポイントを意識しましょう。

学生時代の経験は「数字・行動」を具体的に書く

自分の経験や価値観を記載する際は「数字」を活用し、具体的に表しましょう。

例えば学生時代の経験として「サークルの副代表」ではなく「50人ほど在籍するテニスサークルの副代表」と説明したほうが相手にイメージが伝わります。

また「インターンで成長したい」というのも「インターンシップを通じて、IT業界のマーケティング手法を知ることで、どのようなスキルが必要なのか学びたい」など具体的に書くと、目的意識が高く感じられます。

漠然と自身の経験や想いを記載するのではなく、相手に伝わりやすいよう数字・行動を具体的に表現することが重要です。

志望動機にビジョン・将来やりたいことを書く

志望動機に「将来のビジョンを織り交ぜる」ことも非常に重要です。

「ITを通じて日本社会に貢献したい」「グローバルで活躍できるビジネスパーソンになりたい」「保険を通じて日本社会の安心に貢献したい」など、ビジネスを通じてあなたがどのようなことを実現したいかを具体的に語ることで、説得力ある志望動機にすることができます。

「ITを通じて日本社会に貢献したい」だから「IT業界を学べる貴社のインターンシップが魅力的」というように、将来やりたいことから志望動機を落とし込むとオリジナリティが高い志望動機にすることが可能です。

志望動機は文字数は規定の8割以上が目安

基本的に志望動機を書く際、文字数の規定がある場合は規定の8割書くようにしましょう。『400字で志望動機を述べなさい』という場合は、約320~400字の間ほどの文章となります。

文字数は企業や業界によって異なります。一般的には、200字・400字・500字・800字のどれかの場合が多いようです。

もし文字数の規定がない場合は、可能な限りアピールできるように最大限書くのがよいでしょう。

インターンシップ志望動機の業界別例文

参考までに、いくつかの業界の志望動機サンプルを記載します。

保険業界の志望動機

日本社会で安心した暮らしを実現したいと考え、保険業界を学ぶために貴社のインターンを志望します。
私は大学で社会学を専攻し、社会保障をテーマに研究を進めています。その中で、社会保障では賄いきれない部分を補う保険業界の重要性に興味を持ちました。
母子家庭で育った私は「将来、ビジネスを通じて日本社会の安心した暮らし」を実現したいと考えています。今回のインターンシップでは、実際に生命保険がどのような社会的な意義があるビジネスなのかを学びたいと考えています。インターンシップでは、積極的に知識を吸収し、自分自身の知見を広げられるよう勤めたいと思います。

IT業界の志望動機

ITを通して企業を支援したいという想いから、貴社のインターンシップを志望します。
学生時代、私はベンチャー企業で2年間のエンジニアの長期インターンシップを経験しました。その中で私は、ITが企業のビジネスを支援し、日本社会の生産性を高めていることを知りました。その経験から私は、将来はITを通じて企業のビジネスを支援したいという想いを持っています。
貴社のインターンシップが、実際に大規模なSIに関わることでSIの具体的な業務を学ぶことが出来るという点に興味を持ちました。自分自身のビジョンがSIで実現できるか確認する場として、是非貴社のインターンシップに参加したいと考えています。

ホテル業界の志望動機

「おもてなし」を世界に広めることで日本の観光業に貢献したいという想いから、インターンシップを志望します。
私は、高校生のときから日本の観光業に興味があり、大学では観光学部に進学しました。現在は、ゼミ活動で地元自治体と連携し「日本のおもてなし文化」をテーマに研究を進めています。その中で、海外のお客様と直接関わるホテル業界に興味を持ちました。
「おもてなし」文化を外国の方に届けるためには、質が高いサービスを広く展開することが重要だと考えています。日本全国に事業展開し、質が高いサービスを提供する貴社は、このようなビジョンを持つ私にとって非常に魅力的です。貴社のインターンシップを通じて、世界中のお客様にどのように「おもてなし」を届けているのか、その仕組みを体験したいと考えています。

看護業界の志望動機

私が貴院を志望した理由は、患者様にとって最良の医療を提供することを非常に大切にされていると感じたからです。
私は看護師を志す上で、如何に患者様に対して安心を与えられるかを大切にしたいと考えています。貴院は理念として、お客様に対して最良の医療を提供することと同時に、ベストパートナーとして患者様に寄り添うことを掲げています。その理念は私が目指す看護師像と非常に近いと感じ、是非インターンを通じて貴院の職務を体験したいと考えました。

市役所・公務員の志望動機

私は生まれ育った●●市を、今後も暮らしやすい街として発展させたいと考えています。
大学で社会福祉論を専攻する私は、地域自治体の役割が地域社会で重要な役割を担うことを学んでいます。そんな中、社会福祉事業や母子家庭を支援することに注力している御所は、他の市役所と比較して非常に特長ある施策を展開していると考えました。
私は将来、●●市をより住み良い環境にするために仕事を通じて貢献したいと考えています。是非、今回のインターンシップを通じて中から、地域自治体の存在する意義や具体的な業務内容を学びたいと考えています。

まとめ

インターンシップの志望動機まとめ

インターンシップの志望動機攻略法を解説しました!

いかがでしょうか。

いきなりインターンシップの志望動機を上手に書ける学生はいないと思います。志望動機を上手に書くコツは「いきなり書こうとせず、頭の中や紙に書いて言いたいことを整理してから作る」ことです。

志望動機には「これが正しい」というものはありません。自分の思いが伝わる納得できるものであれば、きっと人事にもあなたの熱意が伝わります。何度も書くことで志望動機は書き慣れてくるので、就職活動の準備もかねてたくさんの企業のインターンシップに挑戦してみましょう!

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