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人事が評価する「趣味」「特技」の書き方!自分自身をアピールできる「履歴書の書き方」を解説します!

投稿日:2018年5月14日 更新日:

履歴書の趣味・特技の書き方

ライバルと差が付く「履歴書」の「趣味・特技」の書き方を解説します!

就職活動やインターンシップで提出が求められる「履歴書」。書き慣れていない人にとっては面倒な書類かもしれません。特に難しいのが「趣味」「特技」という欄。「趣味」「特技」に何を書けばよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。今回は「履歴書の書き方」の中でも、人事にアピールできる「趣味」「特技」の書き方を解説します。

はじめに

履歴書での趣味・特技の意義

人事に良い印象を与えるために、履歴書の趣味・特技は非常に役に立ちます!

インターンシップや就職活動では、興味がある企業に応募する際は「履歴書」を出すことが求められます。「履歴書」は企業の採用担当者(面接官)にアナタ自身をアピールすることができるツールです。

「面接で緊張して会話を続けるのが苦手」

「選考で自分がアピールしたいことを言えない」

そんな方にとっては、自分の人となりを「文章」でアピールできる「履歴書」は最高なツールになるかもしれません。もちろん「履歴書」だけで選考の合否が決まる訳ではありませんが、選考結果にかかわる書類であることも事実です。「履歴書」の中でも「書き方がわからない」という質問多いのが「趣味」「特技」という項目です。(履歴書によっては「趣味」「特技」の項目がないものもあります。)

是非、評価に繋がる「趣味」「特技」の書き方をマスターしてください。

履歴書における「趣味」「特技」の役割

履歴書における「趣味」「特技」の役割

履歴書における「趣味」「特技」の役割を解説します。

エントリーシート(ES)や履歴書を作成する際、「趣味」「特技」を特に工夫することを意識せず、書いている方も多いのではないでしょうか?「読書」「映画鑑賞」など『単語』をそのまま書いている学生も多いかと思います。確かに「趣味」「特技」は選考内容にあまり関わらない印象を受けますし、なんとなく「空白」を埋めるために書き込んでも良いように思えます。

しかし、「趣味」「特技」は自分自身をアピールすることができる大切な項目です。少し工夫するだけで、企業担当者のアナタへの印象をぐんと高めたり、面接の場で会話を盛り上げる「道具」となります。

インターンシップや就職活動では、何万人という学生がライバルとなります。(大企業では十数万人がエントリーすることもあります。)そんな高い倍率の中では「少しの差」が選考の合否を分けたケースも多々あります。そんな状況で、履歴書の項目を最大限アピールに活用することは、周りと差をつけるポイントとなります。

「趣味」「特技」を工夫するメリット

履歴書における「趣味」「特技」のメリット

履歴書における「趣味」「特技」のメリットを解説します。

それでは、具体的に「趣味」「特技」を工夫することは、どのような効果を期待できるのか考えてみたいと思います。「趣味」「特技」は大きく分けて、2つのパターンで効果的です。

「趣味」「特技」で面接を盛り上げる!

珍しい趣味やユニークな特技、他の学生と差別化できる経験は、面接を「盛り上げる」という観点で有益になるケースがあります。

面接官としては、履歴書の中に「気になる」趣味や特技が記載されていると、つい気になってしまうものです。学生としても自分の「特技」といった得意分野の話題は自身を持って話すことができるため、会話盛り上がる「きっかけ」となることも多くあります。

「珍しいスポーツ競技をしている」
「他の大学にはないようなクラブ活動」
「日本●位、都道府県●位」といった優秀な成績を収めた経験
「利き酒」「花言葉が好き」などの珍しい趣味

または、「文系だけどプログラミングができる」「研究職志望だけど筋トレが好き」といった経歴や見た目とのギャップがある趣味や特技も面接官の印象に残りやすい傾向があります。

「企業研究」をしたことをアピール!

近年は「福利厚生の一環」という側面で、「社員の部活動」をサポートする企業が増えています。企業HPの「ブログ欄」やFacebook、twitterなどの公式ページでは、こういった部活動が積極的に発信される傾向にあります。もし、企業の部活動の情報を見つけることができたら「あなたの企業に対する関心の高さ」をアピールするチャンスです。

例えば「野球部」などがあれば、経験がある方は「野球経験」などを趣味や特技の欄に書くのもおススメです。面接で「機会があれば是非、御社の野球部の活動に参加してみたいです!」などと伝えることができれば、採用担当者としては非常に嬉しく感じるはずです。「志望度」が高く、「企業研究」をしっかり行っている学生だという印象を人事にアピールすることもできます。

「趣味」「特技」で自己PR!

「珍しいな趣味がない」「話題が弾むほどの特技がない」そんな方は「自己PRを補強するため」の材料として趣味・特技の項目を活用するのがおススメです。その際は、企業の求める人物像に即した「自己PR」を作成する意識を持ちましょう。

例として「英会話」という特技が、どのようなアピールに繋がるか考えてみます。「英会話」「TOEICが800」「帰国子女」といった「語学力がある」という自己PRは、外資企業やグローバルビジネスを展開する企業には魅力的に感じるものです。しかし、志望する業界や企業が全く英語とは無縁の会社であれば「評価が上がる」ほどのアピールには繋がらないと考えられます。むしろ「英語が話せる」というスキルより、「話せるようになるためにどのような努力をしたか」他の趣味・特技を記載したほうが、面接官に刺さる履歴書になるかもしれません。

「趣味」「特技」を書く際に押さえるべきポイント

履歴書の「趣味」「特技」で差を付けるポイント

履歴書の「趣味」「特技」で差を付けるポイントを解説します。

企業や職種によって書く内容を変える!

履歴書を記載する際に大切なのは「面接官がこの履歴書を読んだらどう思うか?」という観点で、文章を記載することです。
業界や職種によって、その会社が求める人物像は大きく異なります。そのため「会社ごとにアピールすべきポイント」も異なります。

例えば「IT企業」に対して「プログラミングができる」という特技は大きなアピールになるかと思います。
「営業職」の採用では「スポーツ系」「アウトドア系」の趣味を書くことで「行動力がある」「アクティブな人材」というアピールに繋げることも可能かもしれません。
エントリーシートの自己PRにも共通することですが、履歴書の「趣味」「特技」も、選考を受ける会社や職種(業務内容)によって、アレンジをすることで、よりその会社に適したアピールをすることが可能です。

「趣味」「特技」でアピールするポイントを明確にする!

採用担当者は、アナタの履歴書を読んで「書類選考通過の判断」「面接での質問内容」を考えます。その際に、大切なのは「その趣味を通して何をアピールするか」を明確にすることです。

例えば「旅行」が趣味と答えた際にも、アピールすべき内容を変化させることが可能です。

「アクティブな性格」をアピールしたいのであれば「旅行を通じて様々な知らない環境に飛び込むのが好き」
「リーダーシップ」をアピールしたいのなら「自分が中心となって旅行の企画を立て、みんなが楽しめる雰囲気作りを心がけている」
「分析力・緻密さ」をアピールしたいなら「最安値で行ける旅行のプランをリサーチし、計画を作ることが心情である」

このように「旅行」という趣味をひとつとっても、アピールポイントを、明確にすることで異なる印象を相手に与えることが可能です。

企業にとって「魅力的」に感じる「趣味」「特技」自体も大きく異なるということと同時に、その「趣味」「特技」の説明自体でも面接官にアピールできる内容を工夫することを意識しましょう。

「趣味」「特技」の具体的な書き方

履歴書の「趣味」「特技」の書き方

キャリアインターン式!履歴書の「趣味」「特技」の書き方を解説します。

【例文付き】おすすめの履歴書の「趣味」「特技」の書き方

趣味・特技のおススメの書き方

趣味・特技は「一言」「説明文」がおススメ!

趣味や特技を履歴書に書く際は「一言(趣味・特技)」+「説明文」という2段構成がおススメです。趣味や特技を一言で書き、かっこ書きや改行して具体的な内容(いつから始めたか、どのような内容かなど)を記載すると、コンパクトで見やすい内容となります。

【例文付き】「よくある」履歴書「趣味」「特技」のNG例

履歴書の趣味・特技のNGな書き方

改善の余地がある趣味・特技の記入例です。アナタが人事ならどんな印象を持つでしょうか?

「趣味:旅行」のように単語だけを記載する方も多いと思いますが、これでは「アナタがどのような個性の人物なのか」を人事がイメージすることができません。単語だけでは、特にアピールにならない項目になってしまうため、人事にあなたをイメージさせる「説明文」をつけるのが良いでしょう。

一方で、特技や趣味のスペースは、履歴書の中でも項目としては比較的小さい枠になる傾向があります。そのため、あまりに長文で細かい字で記載すると、読み手にとって「読みづらい印象」の履歴書になってしまう可能性があります。数字などを活用し、具体的な表現で端的に内容をまとめ、アピールしましょう。

記載を控えたほうが良い(?)「趣味」「特技」

履歴書の「趣味」「特技」の書き方

就活ではネガティブな印象を与えるかも(?)しれない趣味・特技

繰り返しになりますが、「趣味」「特技」工夫して書けば、アピールに繋がる履歴書の項目です。しかし、何でも書いてよいというわけではありません。趣味や特技の中には、あまり書かないほうが良いものもあります。それらの中から、一般的に「あまり書かないほうが良い」と言われているものを説明します。

ギャンブル系の趣味・特技

「パチンコ」「パチスロ」「競馬」「競輪」など、ギャンブル自体が悪いというわけではありませんが、今回はあくまで「就職活動での履歴書」に記載する内容となります。就職活動の選考という観点では、ギャンブルは計画性や堅実性の側面からマイナスのイメージを面接官に持たれるリスクがあります。(志望企業の仕事内容や業務内容と関連がある際は、記載しても大丈夫なケースもあります。)

犯罪を連想させる趣味・特技

「ハッキング」や「動物の解剖」など、犯罪を連想させるものは面接官によっては悪印象を持つリスクも考えられます。特に上場企業の中には「コンプライアンス」という観点で、そういった趣味を持つ人材を雇用することを「リスクである」と考えている企業も存在します。履歴書は「文字」として残る書類ですので誤解を与える表現は控え、どうしても伝えたいことがあれば面接の場などで口頭で説明したほうが良いかもしれません。(志望企業の仕事内容や業務内容と関連がある際は、記載しても大丈夫なケースもあります。)

政治や宗教に関わる趣味・特技

個人の価値観によって、意見が分かれる趣味や特技は、履歴書には書かないほうが無難だと言われています。面接官も皆さんの個性や性格を選考で確認したいと考えているので、そういった趣味・特技を記載するのが良いでしょう。

ゲームやアニメ、漫画、アイドル系などの趣味・特技

最近ではアニメ映画やゲームがヒットして社会現象になることも増えてきました。しかし、保守的な会社や業界によってはサブカルチャーにまだまだネガティブなイメージを持つ面接官も存在します。こういった趣味を記載する場合は「そこから得た価値観やメリット」を明確にすることが大切です。あなたの性格やキャラクターが「会社にマッチするか」「一緒に働きたい人材か」を採用担当者が判断する際に、「プラスになる見せ方になるか」という意識を持つのが重要です。自分の趣味や特技が、他人からどう思われるか気になる人は、ご友人に印象を聞いてみるのも良いかもしれません。(志望企業の仕事内容や業務内容と関連がある際は、記載しても大丈夫なケースもあります。)

「趣味」「特技」に嘘を書く

明確なアピールに繋がる趣味や特技がないからといって、興味がないことや、あまり得意ではないことを履歴書に書くことはやめましょう。その内容を深掘りされた際に上手く答えられないと嘘がバレる可能性もありますし、話題が盛り上がらなければコミュニケーション能力が低い印象を与えてしまうこともあります。また、履歴書を入社後も人事評価に活用している企業も存在します。性格や嗜好性を偽って入社しても、自分の性格とあわない環境に配属されてしまい、不幸な結果となる可能性もあります。

「特になし」「空欄」で提出する

趣味・特技の項目を空欄にすることは、履歴書のすべての項目を工夫して記載している人に比べ、「自分のアピールの機会」を1回失っていることになります。また、この項目に限らず、空白が多い履歴書は、企業に「志望度が低い」という印象を与えることもあります。「書く内容が思いつかない」という方も、空欄で履歴書を提出するのは控えたほうが賢明かもしれません。
あくまで「履歴書に書く」趣味や特技ですので「マイナスなイメージを与えるかもしれないものは控える」「企業が求める人物像を創造し、自分のアピールに繋がるものを書く」など採用担当者からの「見え方」を気にかけるのが良いでしょう。

さいごに

企業の採用担当者にとっては、履歴書は学生の「個性」「強み」をイメージし、自社にマッチする人材かを判断するための材料です。企業の社風や業務内容を分析し、「趣味」「特技」で企業に自分をどうアピールするか考えるのが大切です。どうしても記載できる内容がないというかたは、特技欄がない履歴書もネットで販売しているので、是非探しみてください。

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